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結婚祝いプレゼントの選び方、相場、贈り方のマナー

この記事を書いた人
板羽 貴代
お祝いギフト工房 店長

名前入りプレゼント専門店「お祝いギフト工房」の店長です。 2002年からギフトの世界に携わっています。 これまで9万人以上の方のお祝いのお手伝いをさせていただきました。 喜ばれるお祝いに関してはどうぞお任せください。 悩まれたらお気軽にご相談ください!

結婚祝いプレゼントの選び方は?相場や贈り方のマナーも紹介!

身近な人の結婚報告は、とても幸せな気持ちになりますよね。同時に「結婚祝いに何を贈ろうか?」と悩む人も多いのではないでしょうか。

基本的にプレゼントは、贈り手側の気持ちが何よりも大切です。しかし結婚祝いの場合は、贈り方のマナーが存在します。マナー違反をしてしまうと、幸せな2人を不快な気持ちにさせてしまうこともあるので注意しなくてはいけません。

そこで今回は、結婚祝いプレゼントの選び方やマナーを紹介します。相手との関係性によってプレゼントの相場も変わってくるので参考にしてください。

結婚祝いとは?

結婚祝いとは、結婚を祝福する気持ちを品物やご祝儀に込めて贈るものです。結婚式に招待されている場合は、「ご祝儀」が結婚祝いとなります。基本的には別途品物や現金を用意する必要はありません。

  • 新郎新婦が結婚式をあげない
  • 結婚式に招待されたが出席できない
  • 結婚式に招待されていない
上記のような場合は、結婚祝いプレゼントを用意します。もし品物とご祝儀を両方贈りたい場合は、合計金額が相場の範囲内になるようにしましょう。

結婚祝いプレゼントの選び方

結婚祝いのプレゼントは、何を贈れば良いのか悩んでしまいます。定番ギフトもいくつかありますが、それが新郎新婦にとって喜ばれるプレゼントであるとは限りません。そこで、いくつかのポイントから、結婚祝いのプレゼントを決めていきましょう。

品物がいい?現金がいい?

結婚祝いを贈るときに悩むのが、「品物」か「現金」かということです。「現金は失礼?」「現金は淡泊?」と考える人もいますが、一般的に結婚祝いに現金はマナー違反ではありません。

相手の好みがわからないのであれば、現金を贈っても喜ばれるものです。新生活で必要なものを自分たちで選んで購入してもらえるように、現金を包んで渡すようにしましょう。

新生活で活躍するもの

結婚祝いのプレゼントを選ぶときは、新生活で新郎新婦が一緒に使えるものが良いです。すでに持っているものもあると思いますが、「何個あっても困らないもの」「自分では買わないけれどあると便利なもの」「新生活が豊かになるもの」をベースに考えましょう。

  • 夫婦茶碗や夫婦箸
  • 小型調理器具
  • ホットプレート
  • ブレンダー
  • 観葉植物
このような物の中から、実際に新郎新婦に欲しいものを聞いても良いかもしれません。新居に行く機会があれば、自宅の雰囲気などを見ておくと参考になります。

新郎新婦の共通の趣味に関するもの

新郎新婦に共通の趣味があれば、趣味に関する贈り物も喜ばれます。ただし一方の趣味である場合は、ギフトに偏りが出てしまうので避ける方が良いです。

スポーツが好きであれば、スポーツ用品。キャンプが好きであれば、アウトドア用品。ドライブが好きであれば、カー用品。お酒好きであれば、有名な地酒やワイン。趣味を知るだけで、贈り物が限られてくるので選びやすくなります。

名前入りギフトで特別感を出せるもの

同じギフトでも新郎新婦の名前を入れるだけで、世界にたった一つの特別なものに変わります。結婚祝いという特別なギフトだからこそ、名前入りのギフトを贈るのもおすすめです。

  • ネームインポエム
  • 名入れカップ
  • 名入れボトルフラワー
  • 名入れボトルワイン
  • 名入れ時計
新郎新婦の名前を刻むだけで、2人だけの特別なものになります。一生の思い出として残しておけるものなので、とても喜ばれるでしょう。

相手に欲しいものを聞いてみる

せっかく結婚祝いを贈るのであれば、本当に欲しいものをプレゼントしたいと考える人も多いですよね。また新郎新婦の立場からしても、実際に必要としているものが欲しいでしょう。

親しい関係であれば「結婚祝いに欲しいものある?」と聞いてみるのも良いです。ほとんどの人は相場の範囲内で必要なものを教えてくれます。

ただし目上の人には聞くことが失礼になることもあるので注意してください。あくまでも友人や同僚など、親しい関係に限ることを忘れないようにしましょう。

最終的に決まらないときはカタログギフトもおすすめ

最終的に贈り物が決まらないときは、カタログギフトにする人も多いです。カタログギフトは、いくつかの価格帯の中から贈るカタログを決めることができます。贈られた側は、ギフトの中から好きなものを選んで注文するだけです。

現金よりもギフト感があり、相手が必要なものを選べるので人気があります。またギフトとして手渡ししても、荷物にならないのもメリットです。

ただしカタログギフトは、「選ぶのが面倒だったのかな?」というマイナスの印象を与える場合もあります。あまり馴染みのない世代には好まれないこともあるので、贈るときは注意してください。

結婚祝いプレゼントの相場

結婚祝いのプレゼントは、相手との関係性によっておおよその相場が決まっています。多くの人は相場の範囲内で結婚祝いを選ぶため、相場から大きくズレてしまうと失礼になることもあるでしょう。

【結婚祝いの相場】

相手との関係性結婚祝いの予算
兄弟姉妹30,000円~
親戚(いとこ・はとこ)30,000円
友人10,000~20,000円
同僚・先輩後輩5,000~20,000円
知人5,000~10,000円

上記が一般的な相場となります。ただし親戚や会社関係などは、親しい人から顔見知り程度まで関係はさまざまです。親交の深さなどを考慮して検討してみてください。

また紹介した相場は、結婚祝いを贈る場合の予算です。結婚式のご祝儀については、「出席費用」も含めた金額となるので注意してください。

結婚祝いの贈り方のマナー

冒頭でもお伝えしたように、結婚祝いは気持ちだけで選んでいいものではありません。日本の風習やしきたりがあり、贈り方のマナーが存在します。あなたに悪気がなくても、マナー違反をすると不快な気持ちにさせてしまうこともあるでしょう。

そこで結婚祝いの贈り方のマナーを把握して、結婚祝いとして喜ばれるプレゼントを贈るようにしてくださいね。

結婚祝いを贈る時期

結婚式に呼ばれたが出席できない場合

結婚祝いを贈る時期は、結婚式当日の1~2ヵ月前を目安とします。遅くとも1週間前に手渡しできるようにしてください。昔の風習では、結婚祝いは大安に渡すのが良いとされていました。しかし最近は六輝を重要視する傾向は薄れています。

結婚式に呼ばれていない場合

結婚式に呼ばれていない場合は、事前にプレゼントを贈ると相手に気をつかわせてしまうこともあります。結婚式に呼ばれていないのであれば、結婚式の2週間~1ヵ月後を目安に贈ると良いです。

結婚式に参列する場合

結婚式に参列する場合は、当日にご祝儀を持参してください。もし別途品物を贈る場合は、結婚式当日に持参すると新郎新婦の荷物になってしまいます。後日郵送をするか、会ったときに手渡しするようにすると良いでしょう。

結婚に縁起が悪いとされるものは避ける

結婚祝いを選ぶとき、「縁起が悪いとされるもの」があります。新郎新婦を祝福するつもりが、マナーを知らずに不快な気持ちにさせてしまうこともあるでしょう。そこで縁起が悪いギフトは避けるようにしてください。

【縁起が悪いとされる品物】

  • 刃物(縁が切れるとされる)
  • ハンカチ(別れや涙を連想させる)
  • 日本茶(香典返しで使われる)
  • 食器やグラス(割れるもの)
  • 赤ちゃん用品(お子様がいない夫婦には早いもの)
  • ライターや灰皿(燃えることを連想させる)

新郎新婦からの希望・要望がない限りは、上記の品物は贈らないようにしましょう。最近は気にしない人も増えていますが、日本のしきたりとして覚えておくと良いです。

現金を贈る場合は数字に注意

縁起が悪い品物と同じ意味合いで、縁起が悪い数字も存在します。現金を包むときは、結婚祝いに相応しい金額があるので注意しましょう。

【縁起が悪いとされる数字】

  • 4(死を連想させる)
  • 9(苦しみを連想させる)
  • 偶数(割り切れるので別れを連想させる)

これらは結婚祝いとして相応しくない数字です。現金を包む場合は、1・3・5などの奇数となるようにしてください。

のしを付ける

結婚祝いを贈るときは、のしを付けるのが一般的です。水引は、一度結ぶとほどけないという意味の「結び切り」を選びます。

水引の上部分には「寿」「御祝」と書き、下部分には贈り主である自分の名字を書きましょう。連名で贈る場合には、贈り主のフルネームを入れることもあります。

外のしで贈り物をするのが良いですが、もし郵送などをする場合は内のしでも構いません。状況に応じて、のしを決めましょう。

まとめ

結婚祝いプレゼントの選ぶときは、まずは新郎新婦との関係性から相場の予算を決めます。そのうえでマナー違反にならないように、おおよそのプレゼントを考えていきましょう。

結婚祝いは「結婚を祝福したい」という気持ちをカタチにしたものです。2人が喜んでくれるものを探して、贈り方のマナーに配慮して気持ちよく渡すようにしてくださいね。

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